mark_001(社)国土緑化推進機構より支援を頂いた「緑の募金事業」の主な活動実績
   事業実施期間 平成22年9月1日~平成23年8月31日

緑の募金事業名: 放置竹林の間伐整備と竹材の回収及び利用促進事業

point_002事業内容
  間伐等の推進活動として、放置・荒廃した竹林の間伐整備を行いました。
point_002概  要
  ・通学など生活道路沿いの竹林が繁茂、倒伏し、通学や交通、日照の障害となっていました。
  ・所有者や近隣住民の要望で道路周縁の竹林整備を行いました。
  ・間伐した竹材は、集材・積込み運搬等の回収作業の効率をはかるため、林内で自走式の専用チッパシュレッダを使用してチップにし、
   フレコン袋に正味1m3ほどに収納し、竹炭等の再生加工施設へ持ち込みました。

pic_073

整備前

 point_003
pic_074

整備後

 
pic_075

整備前

point_003   
pic_076

整備後

 

pic_077

通学や交通、日照の障害原因の竹林

pic_078

間伐整備作業

pic_079

専用チッパシュレッダにてチップ化

(2)間伐材等の利用促進

point_002事業内容
  間伐整備で生じた竹材の回収と有効利用を行いました。

pic_080

竹林整備地から回収した竹チップ

pic_081

竹チップを破砕・選別装置を使って、
粗チップ(竹炭用)と竹粉粒を製作します。

pic_082

粗いチップは連続炭化装置を使い竹炭にします

 

point_002事業内容
  間伐竹材の加工品「竹炭・竹粉粒」を農地に利用しました。
point_002概  要
  自然農法・減農薬農法研究団体へ、「竹炭と竹粉粒」を無償提供しました。
  ・野菜や稲、果樹など農作物栽培における取扱いや減農薬、減肥料等の利用効果を探求しています(耐病・収量の向上が期待)。
  ・畜産の敷き料不足の解消のため、豚舎の敷き料に竹粉粒を提供しました(臭気緩和効果があり衛生的で使いやすい)。

pic_083

研究団体へ無償提供

pic_084

畑地へ竹炭・竹粉粒を散布

pic_085

自然農法等の研究団体との情報交換

pic_086

豚舎の敷き料に竹粉粒を提供

pic_087

竹炭と竹粉粒の混合資材を田んぼへ散布
(食味・収量向上が期待されます)。

 

 

point_002事業内容
  佐渡トキの田んぼを守る会へ竹資材の無償提供をしました。
point_002 概  要
  ・林野庁研究保全課長を通じて佐渡自然保護官事務所の協力を得て、竹炭と竹粉粒肥料を
   佐渡トキの田んぼを守る会(斉藤真一郎会長、朱鷺の舞う郷のやさしい米づくり、JA佐渡ほか)に無償提供しました。
  ・トキの餌場となる田んぼへの利用効果を期待しています。

pic_088

佐渡トキの田んぼを守る会との意見交換

pic_089

佐渡汽船を経由して、
竹炭と竹粉粒を佐渡へ搬入しました。

pic_090

トキの餌場となる田んぼへ散布されました。

 

point_002事業内容
  「竹チップ」をキノコの菌床培地へ利用しました。
point_002概  要
  ・きのこの培地基材であるオガ粉の代替えの可能性について、収量や食味の研究を行っています。

pic_091

竹チップで栽培したエリンギ
(オガ粉と同程度以上を期待)。

 

(3)普及啓発

1)環境学習体験(全国育樹祭の支援・広報を兼ね中学2年生参加の体験学習)
point_002事業内容
  ・環境教育活動として、中学生を対象に放置竹林の現状と整備方法や竹材の活用方法の取り組みを紹介しました。
  ・作業体験として、間伐した竹材から第34回全国育樹祭「緑の少年団旗の竹棹」を作成し、提供しました。

pic_092

中学生を対象に放置竹林の現状と整備方法や
竹材の活用方法の取り組みを紹介

pic_093

緑の少年団旗の竹棹の作成

pic_094

第34回全国育樹祭「緑の少年団旗の竹棹」

 

2)普及・啓発
point_002事業内容
  ・環境・森林・農業関連のイベントへ参加し、竹林整備の方法や竹の有効活用方法を紹介しました。

pic_099

パネル展示

pic_100

パネル展示

pic_101

竹の有効活用方法展示

pic_102

竹炭等の試供品の配布

pic_103

放置・荒廃した竹林の解消に苦慮する
自治体など関係者へ、 竹林整備作業の方法や
再利用の実態を紹介しました。

pic_104

放置・荒廃した竹林の解消に苦慮する
自治体など関係者へ、 竹林整備作業の方法や
再利用の実態を紹介しました。